- 1. 既婚者同士の恋愛はどこまでOK?浮気や不倫のリスクは?
- 1.1. 既婚者でも恋愛がしたい人はどのくらいいるの?
- 1.2. どこまでOKなの?バランスが重要
- 1.3. 後悔しない選択のためにも
- 2. 既婚者同士のプラトニック恋愛セカンドパートナーというカタチ
- 2.1. 既婚男女の新しいカタチ!セカンドパートナーって?
- 2.2. セカンドパートナーをもつメリットって?
- 2.3. セカンドパートナーと長続きさせるルール
- 3. 既婚者同士の恋愛相手セカンドパートナーを見つけるには?
- 3.1. 初めましてを省略できる同級生や異性の友達
- 3.2. 趣味も同じことが多い社会人サークルや習い事
- 3.3. 選択肢が多いマッチングアプリ
- 4. まとめ

「結婚しているのになんだか気になる異性がいる」という人はいませんか?相手も既婚者なら、なおさら好きという気持ちを抑えたり、どうしようもないことと諦めたり…
でも、最近では既婚者同士がパートナー以外と恋愛を楽しんでいる人もいますよ。魅力的な人にドキドキしたり、自分が異性として見てもらえることはいくつになってもやっぱり嬉しいですよね。でも、異性との関係ではついつい一線を越えてしまうことも。
そこで今回は、既婚者同士の恋愛について考えてみたいと思います。どこまでOKなのか、浮気や不倫の実態をみながら、セカンドパートナーという新しい既婚男女のカタチをご紹介したいと思います。
既婚者同士の恋愛はどこまでOK?浮気や不倫のリスクは?

結婚したら異性と知り合うことも少なくなります。でも、ちょっとしたことがきっかけで深い仲になってしまった…ということもあるようです。既婚者同士の恋愛の実情をみてみましょう。
既婚者でも恋愛がしたい人はどのくらいいるの?
男女の出会いメディアを運営するe-venzのアンケート調査によると、16歳〜49歳男女のうち既婚者の約50%以上が「恋をしたい」と回答しています。その多くは、「キュンキュンしたい」「刺激が欲しい」「毎日が楽しくなる」など、心が満たされないことが理由でした。ただし、じっさいに恋をしたい(している)相手がいるのは半数以下にとどまっています。
どこまでOKなの?バランスが重要
既婚者同士の恋愛ではどこまでOKなのかはっきりしませんよね。手をつないだり、キスまでは問題なくても「身体の関係となるとちょっと…」、この感覚は恋愛している当事者同士でも、パートナーによっても違います。相手の立場になってちょうどよいバランスをとることが大事です。
後悔しない選択のためにも
単純な出会いから、既婚者同士の恋愛に発展した場合、お互いの家族をないがしろにしてしまうこともあります。浮気のつもりが本気になってしまったり、何日も家に帰らない日が続いたり…。
このような問題の原因には「自分が何を求めているか」「大切にすべきものはなにか」という点を明確化していないことがあげられます。街場の出会いや、ストレスによって自暴自棄になっていたり…気づかない間に発展する時は「正常な判断」を失いやすいです。
自分が何を大切にするか、どう言った人物を求めているかをはっきりさせておきましょう。
既婚者同士のプラトニック恋愛セカンドパートナーというカタチ

既婚者同士の恋愛なら、セカンドパートナーというカタチでプラトニックな関係を保つことが理想的です。まだまだ認知度が高くない「セカンドパートナー」とはどんな意味なのでしょうか。メリットや長続きさせるコツもご紹介します。
既婚男女の新しいカタチ!セカンドパートナーって?
セカンドパートナーとは、お互い結婚していながらも、家庭のそとにもつ異性のパートナーのことです。浮気や不倫との違いは、身体の関係があるかないかです。恋愛感情はあるため、プラトニックな関係といえます。
男女の出会いメディアを運営するe-venzが全国の30歳〜69歳の既婚者1000人におこなったアンケート調査によると、約10%の人が現在セカンドパートナーがいると回答しています。年代別にみると、40代20.4%、50代34.3%、60代38.6%。今後は広い世代で認められるようになるのではないでしょうか。
セカンドパートナーをもつメリットって?
セカンドパートナーは精神的な癒しや心の支えとなります。身近な友達やパートナーにも言えない悩みでも、同じ既婚者同士なら分かり合えることが多いです。日常生活での不満やストレスがうまく解消できれば、家庭内でイライラすることもなくなります。また、恋する気持ちはいつまでも若々しく、楽しい人生を送るためのエネルギー源になります。
セカンドパートナーと長続きさせるルール
プラトニックな恋愛関係を維持することは決して簡単ではありません。だからこそ、お互いにルールを決めておくことが大切です。お互いの生活リズムを壊さない程度に会ったり、パートナーや子どもをファーストに考えるなど。また、パートナーによってはセカンドパートナーの存在を理解できても、受け入れられないことも多いです。その点もよく話し合う必要がありそうです。
【参考:e-venz「セカンドパートナーってどんな関係?」】
既婚者同士の恋愛相手セカンドパートナーを見つけるには?

既婚者同士は出会いが少ないため、セカンドパートナーを見つけるのが難しいかもしれません。そんなときは、次の方法を参考にしてみてください。
初めましてを省略できる同級生や異性の友達
中学校や高校の同級生や社会人になってからの異性の友達と少し距離を縮めてみると、こんな魅力があったのかと気がつくことがあります。お互いすでに顔や性格も知っているのでハードルも高くありません。
趣味も同じことが多い社会人サークルや習い事
共通の趣味があると会話も弾みますし、一緒にできることも増えます。スポーツ系だけでなく、最近では文化系、イベント系、食事会系など、さまざまな活動を通してコミュニケーションがとれる場があります。
選択肢が多いマッチングアプリ
マッチングアプリのなかには、既婚者に限定したものがあります。お互い求めているものも、話し相手や癒し、心の支えなどです。選択肢も多く、気に入った人とメッセージのやり取りからスタート。じっさいに会うか会わないかじっくり検討できるので安心です。
まとめ
既婚者同士の恋愛は、お互いの家庭のことを考えるとどうしても積極的になれない人が多いです。ちょっとした出来心で浮気や不倫をした結果、家庭が崩壊してしまった…という人も少なくありません。でも、セカンドパートナーという新しい既婚男女の関係なら、だれも傷つけることなく自分も幸せになれるかもしれません。
既婚者同士のプラトニックな恋愛は、日常の乾きを潤すオアシスです。お互いの家庭をファーストに考えることさえ忘れなければ、恋する気持ちは人生をより楽しく充実したものにしてくれます。